So-net無料ブログ作成

加藤 廣著「謎手本忠臣蔵(中)」 [本]

桂昌院の従一位宣下と浅野内匠頭刃傷事件が複雑に絡んでくる中、内蔵助は内匠頭の真意を探り当て、吉良への敵討ちを決心。在阪、在京の浪士へ仇討ちを告げるが、慎重な内蔵助はまず調査から開始する。この中巻は、内蔵助や浪士たちのやり取りより、その時代背景がすごくよく表現されている。この点に注目すると、歴史のへええええが理解できつお思われる。

加藤 廣著「謎手本忠臣蔵(上)」 [本]

内匠頭が松の廊下で刃傷沙汰を起こし、内蔵助が山科へゆくまでの歴史が、上巻で表現されている。他の忠臣蔵とは表現が違うので、歴史を知りたい方、興味がある人にはすごくいい小説だと思う。一番興味深かったのは、柳沢保明の心理描写。知っていたと思っていたが、国雨に連続には驚かされる。

高城剛著「高城剛と未来を創る10人 対話から見えた、その先の世界」 [本]

高城剛が10人にフィッチな著名人と「週間アスキー」で対談した中から、リクエストが多かったものをまとめたもの。世の中への不安感が多く感じている人は多いと思うが、それぞれにやれることをやっているという実感ができる。自分はどうかなと思うと重くなってしまうので、少しの光を感じれたらいいじゃないかと思う。それにしても、高城剛がつまらない。まったく普通の人になっている。この対談も、もっと引っ掻き回せたら、もっと面白くなっていたと思う。彼も年をとったかな?
この手の二番煎じは、古い記事になっているのがどうしても許せないが、著者本人のコメントも含めて編集されているので、少し許せる本である。

山岡荘八著「高杉晋作(2)」 [本]

この二巻から、非常に緻密、かつ、大胆な高杉晋作が描かれている。他の作家で描かれた高杉晋作が読める。破天荒の内側で考えられていることが、何か安心感が感じられた。いろんな革命が、その時の勢いで行われる気とが多いが、少なくとも明治維新は緻密な計算で成り立っていたと言える。

さだまさし著「アントキノイノチ」 [本]

この小説は、杏平と雪と、遺品回収業のストーリー。
私の場合、高校生の時、非常に煙たい奴や嫌なやつはいたが、生と死を考えることってなかった。チョットやり過ぎかなと思えるストーリーで、正直引き気味だが、最近の殺人事件を見ると、そう言った考え方をする人がおおいのかな?
一方、遺品回収業については、正直そのような業者がいること自体知らなかった。いろんな仕事からプロフェッショナルストーリーがあるが、壮絶な内容でぞっとしつつ、後ろから後を押される思いがあった。

ONE PIECE 39 [本]

ニコ・ロビンを追って、ロケット号でエニエス・ロビーを目指すルフィー一派。途中CP9が送り込んだ、CP7のワンゼとCP9海イタチのネロが襲い掛かるが、サンジとフランキーが蹴散らす。しかし、フランキーが捕らえられ、ニコ・ロビンとともに、エニエス・ロビーに連れて行かれる。そこへ、ルフィーが登場する。

火坂雅志著「臥竜の天(下)」 [本]

地を這う臥竜が天を目指すという意味で名づけられた、火坂版伊達政宗は、最終巻となった。あの手この手で天下を狙った執念が正宗のすごいところだが、この3巻では、天地人直江兼続の上杉流との対立で描かれていて、すごくおもしろい。正攻法で考える上杉流と、地べたにはいつくばってでも這い上がる泥臭い伊達流の対比で、すごく小説事態が面白くなっている。機会をつくって、天地人も見てみたい。
火坂雅志さんの表現で面白かったのは、上杉vs伊達の戦いを北の関ヶ原と読んでいることろは、すごく面白い。伊達は、結局したたかさが裏目に出て100万石をフイにした。しかし、最初から徳川側として戦った最上は取り潰されたが、伊達は明治まで生き残った。この辺が歴史の面白いところだ。

池井戸 潤著「下町ロケット」 [本]

池井戸 潤
小学館
発売日:2010-11-24

直木賞受賞作品というとほとんど面白くない。しかし、この本はおもしろい。非常に展開が速いことと、中小企業や企業内で弱い立場にある人のことがよく表現されている。かなりいろいろと取材されたのだと思う。
主人公の佃航平は、過去にJAXAで宇宙ロケットを開発していて失敗した経験がある。失敗後、実家の佃製作所を継ぎ、宇宙開発の知識を生かして業績を上げていった。この会社も、世の中のあおりを受けて注文が泣くなり通あったが、いろいろと研究し特許を取得していた。そんな中、ライバル企業から特許訴訟を起こされる。敏腕弁護士を雇い訴訟争いになるが、佃製作所の技術力で何とか切り抜ける。その特許が引き金で、帝国重工から特許使用を打診を受ける。航平は、部品提供を提案し、過去に失敗したロケット開発への夢とともに、下町工場の物作りに誇りを持とうとする。

ONE PIECE 37 [本]

造船所の一部の職長らの裏切り、パウリーやアイスバーグ・ルフィー・ゾロが襲われる。そんな中、ストーリーは、フランキーがアンドロイドになるまでにとぶ。トム・ワーカーズがどうしてなくなったか、明らかになる。

司馬遼太郎著「翔ぶが如く(2)」 [本]

征韓論をめぐる維新後のやり取りが、西郷中心に話題から大久保や板垣・大隈などに広がる。正直明治維新というと、新たしい時代の幕開けに、統幕勢力が結集して新しい日本を作るというストーリーを描いていたが、1巻での西郷の体たらく、2巻でだれも先頭に田等としないつばぜり合いだったということに、ちょっとがっかりだ。そういった事実をしったことも重要だと思うが、幕末のことがなんだったのか。やはり、革命後の難しさが出ていると思う。そういえば、どっかの政党もおなじだよな。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。